国道に萌える

国道に萌える

青看とか白看とか。

Route2009-07-12

普段道路で見かける青い看板標識、これを『青看』と呼んでいます。
恐らくこの呼び方は国道などの道路を趣味としている人たちの間だけのような気がします。正式には案内標識です。しかしここではあえて『青看』と呼ぶことにします。実はこれを収集している方も多いのですよ〜。
青看には見知らぬ場所への案内、夢がありますよね。もちろん、道案内には欠かせない一品です。青看があればたとえ手元に地図が無くても迷わずその方向へ進むことができます。もっとも時には「ウソつきさん」な青看もいるようですけれど(笑)それもまた道活の醍醐味です。
この青看、通常は青地に白い文字でかかれています。昔はローマ字表記がありませんでした。近年増加している外国人対応として、現在ではローマ字表記のある青看となっています。


さてさて…青看と来たら忘れてはいけないのが『白看』です。白看って何??と思うかもしれませんが、青看が作られる前は白地に青文字の白看が主流でした。
この白看、いまとなってはものすごく貴重なもので、現在では見かけることが殆どありません。実際私も白看を数枚目にしたことがありますが、かなり朽ちていて歴史を感じました。
この白看を非常に熱心に収集されている友人(というにはとても恐れ多いのです^^;)が居るのでぜひ紹介したいと思います。


http://michibata.paslog.jp/
道端の宝物ブログ いしぐろさん


白看の多くは旧道に存在しているようですね。旧道をドライブする際には少し周囲の看板にも気をつけてみてください。新たな発見があるかもしれません。